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千葉日本大学第一中学・高等学校のトピックスページ。
4月21日(日)船橋市春季大会準々決勝が行われ、 本校は宮本中学校と対戦し7-4で敗戦しました。
試合は初回裏に3番打者のタイムリーヒットで1点を先制。しかし2回表に2点を返され逆転を許します。3回裏には1点を奪い同点に追いつくも、4回表に1点を奪われ再びリードを許し、スコアは3-2となります。
そして迎えた6回表の宮本中学校の攻撃、満塁のピンチから2本のタイムリーヒットなどで一気に4点を奪われ、7-2と突き放されます。意気消沈してもおかしくない場面でしたが、生徒たちは全く諦めていませんでした。その裏の攻撃で、1アウトを取られた直後、5番、6番、7番打者の連続ヒットが生まれ満塁とすると、8番打者のフィルダースチョイス、9番打者の押し出し四球で2点を返します。なおもチャンスは続きましたが、後続が倒れ、そして7回裏の攻撃も0点に終わりゲームセットとなりました。
生徒たちはこの大会でチームとしてこれまでにない一体感で戦い抜き、短期間の間に大きな成長を感じました。敗戦後は悔しさに溢れたミーティングとなりましたが、きっとこの悔しさを糧にさらに成長をしてくれると思える表情をしていました。
間もなく現在仮入部中の中学1年生も本入部となるので、よりチームとして結束して夏の総合体育大会に向かいたいと思います。