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千葉日本大学第一中学・高等学校のトピックスページ。
9月14日(日)船橋市総合新人体育大会1回戦が行われ、 本校は若松中学校と対戦し1-2で勝利しました。
試合は初回表に守備の乱れから1点を献上。攻撃では1回、3回とランナーを出すもののあと一本が出ず、我慢の展開を強いられます。そして迎えた4回裏、ヒットや四球でチャンスを作ると、死球押し出しなどで泥臭く2点を奪い逆点に成功します。守備ではエラーは出るものの、本校投手が要所で踏ん張り7回を完投し勝利することができました。
また、続く9月15日(月)の2回戦では、 行田中学校と対戦し18-8で敗戦しました。
試合は初回裏の攻撃で2点を先制し、3回にも3点を追加して0-5とリードする展開となります。4回の表に1点を返されるも、5回終了時点で1-5とリードして終盤を迎えます。
そして迎えた6回表、行田中学校にビッグイニングを作らせてしまい10-5となります。しかし6回の裏、生徒は諦めずにチャンスを作り、3点を返し10-8となります。しかし7回表に更に8点を奪われ突き放され、18-8となり、そのまま敗戦してしまいました。
悔しい敗戦となりました。行田中学校の抜け目のない攻撃が素晴らしかったのはもちろんですが、継投面で生徒を苦しませてしまったことに悔いが残ります。
船橋市秋季新人大会は2回戦敗退となり、目標としていた優勝には届きませんでした。
ただ、大会前の練習試合では連敗続きかつ、チームとしての一体感もまだまだでした。
そして迎えた大会の中で、全員が一丸となって1球に集中するシーンや、戦う姿勢が前面に出たプレーもみられました。もちろん、ベンチワーク、個人の技術力、サインミスなど、、、課題はたくさんあります。この経験を糧にして、さらに勝ち抜くために自分たちに足りなかったものを突き詰めていけたらと思います。