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千葉日本大学第一中学・高等学校のトピックスページ。
7月16日(日)、令和5年度船橋市総合体育大会準決勝が行われ、本校は八木が谷中学校と対戦し、0-1 (9回タイブレーク特別延長戦)にて敗戦いたしました。
試合は本校先発投手と相手先発投手の息詰まる投手戦となりました。
本校先発投手はピンチを作りながらもここぞの場面で踏ん張り、バックもそれに応え、スーパープレーが何度も飛び出しました。
相手先発投手も素晴らしい投球で本校打者を翻弄し、更には鉄壁の守備で本校も得点を奪えませんでした。
そして最後は延長タイブレークの9回の表、内野ゴロの間に一点を奪われ、その裏の攻撃で反撃できずに敗れてしまいました。
緊張の場面の連続の中で、臆するどころか思い切ったプレー・想像を超えるプレーをし続けた生徒たちは素晴らしかったです。ベンチにいたメンバーやランナーコーチ、1年生応援も一体感があり、全員で戦い抜くことができました。
生徒は勝負を楽しみ、力の限りを尽くし、ベストパフォーマンスを出して敗れたので、試合後は「悔しい」という感情を抱きつつも「ここまでできた。やりきった」という清々しい表情を浮かべていました。
この数試合での3年生たちの成長は素晴らしいものがあり、伸び盛りのいま大会が終わってしまったことは残念ですが、今後どのような道に進んでも成長を止めずに歩み続けてくれると信じています。
引退する中学3年生の目標であった「船橋市優勝」まではあと一歩届きませんでしたが、きっと後輩たちは今日の3年生の姿を見て、また気持ちを新たに頑張ってくれることと思います。
令和5年度 船橋市総合体育大会 千葉日本大学第一中学校 Aブロック 第3位