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千葉日本大学第一中学・高等学校のトピックスページ。
日本大学は、文系、理系、芸術、スポーツなど多分野の学部で構成されている総合大学です。各学部が一つの単科大学並みの規模を持ちつつ、日本大学と言う大きな枠でつながっています。毎年、それぞれの学部の説明をしていただく「学部説明会」を実施しています。
今日は、文理学部（文）、経済学部、危機管理学部、生産工学部、松戸歯学部、生物資源科学部、薬学部の７学部の先生方に来校していただき、高校二年生にお話をしていただきました。生徒たちは、自分の希望する学部の説明を聞くことになります。
私は、自分の出身でもある文理学部のお話を聴いていました。
文理学部は「文系と理系の融和した学部」と言う説明に、ドラえもんのようなロボットを作る時に、落ちている消しゴムを「消しゴム」と認識する装置は理系の技術で、それが「落とし物」なのか「ゴミ」なのかを判断するのは文系の力でと言うことから話が始まりました。
単に学部の説明や受験の話ではなく、文理学部が現代社会の中で目指していくものや、学生に求めるものなどの話で、50分があっと言う間に過ぎていきました。
約70人の生徒たちも、熱心にメモを取りながら話を聴いていました。
