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千葉日本大学第一中学・高等学校のトピックスページ。
5日㈫、全校で学力テストを実施して夏休み明けの頭をシャキッとさせました。
中学生は「学力推移テスト」(ベネッセ)で、国語、数学、英語の試験を受け、学力状況調査を行いました。このテストは、全国の中学高校一貫校を対象として実施されているもので、全国での自分の学力の状況を知ることができます。
「学力推移」と言っているように、以前の自分の偏差値やそれを活かした「GTZ(学力到達ゾーン)」を見ることで、自分の学力が向上しているのか、下落しているのかを知ることができます。「GTZ」は、S段階からA・B・C・Dの5段階に分かれ、それぞれがさらに三段階に分かれます。つまり「S1」から「D3」までの15段階に分かれ、それぞれの先が進学可能な大学までつながっていきます。
B段階の人はA段階を目標にしていくわけですが、その際に自身の学習の「課題」を知るために「学習状況調査」の結果が役立ちます。
試験を受けて結果だけに一喜一憂するのではなく、自分の学習状況を確認して「真の学力」を伸ばしていきましょう。