7月28日㈮から三泊四日で「自然体験学習」を4年ぶりに実施しました。
この行事は、中学三年生の希望者を対象に、岩手県一関市大東町の農家に宿泊して、野菜の収穫や草刈りなどの農作業や牛の飼育などを体験したり、町を流れる砂鉄川やその支流での川遊びや星空の観察などの山間地域ならではの豊かな自然の中で生活をします。また、近隣の猊鼻渓の舟下りや、山一つ越えた陸前高田や気仙沼で震災時の津波の被害について学んで来たりしました。
朝ごはん前に収穫した野菜を食べたり、取ってきた野菜を使って庭でのバーベキューを食べたりといった体験もあり、参加した生徒たちは農家の皆さんの暖かい受け入れに感謝の四日間でした。