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千葉日本大学第一中学・高等学校のトピックスページ。
二次試験が始まる4日㈫、夏休みに実施する中学三年生の「自然体験学習」で、一関市大東支所担当者との打ち合わせと、お世話になる農家の皆さんへのお願いのために、学年の児玉先生、自然体験学習委員会の雨宮先生、木村先生と大東町に行ってきました。
大東町は、岩手県南部の北上高地の中の山間地域にあり、野菜栽培と酪農が盛んな農村地域です。北に蓬莱山、南に室根山があり、砂鉄川と興田川が流れる自然豊かな場所です。
今年度は、25名(男子14名、女子11名)が参加を希望しています。現地で農家を周ってお願いをして、全員の受け入れが可能となりました。コロナ感染の為に3年間中断していたため、受け入れ農家も半分の4軒が新しい家となります。
農家の方からは、「都会から来た子供たちはカエルの声がうるさくて眠れないかもしれない」「星空がとにかくきれいだよ」「(手作りで育てている蕎麦粉を使って)そば打ちでもやるかな」と受け入れを楽しみにしてくださっているお話をお聞きしました。
自然豊かな農村風景
受け入れ農家はどこもとても大きな家です
母親牛と子牛がいました