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千葉日本大学第一中学・高等学校のトピックスページ。
17日㈪、大地震の発生を想定しての避難訓練を実施しました。
最初に放送で地震の発生を伝えると、生徒たちは教員の指示で机の下に入って身を守り、続いて揺れが落ち着いたという放送の後、グランドへの避難を体験しました。
訓練での生徒たちの行動は落ち着いていて、ほとんど私語もなくグランドに整列しました。高校三年生の最後のクラスの点呼報告まで、避難開始の放送から11分40秒で完了しました。
実際に激しい揺れを感じたら、電気が消えたり煙を感じるようなことがあったら、訓練通りに落ち着いて行動することは難しいかもしれませんが、自分の命を守るためにも避難経路を実際に知っておくことは大切です。
東日本大震災から10年以上が経ち記憶は少しずつ風化していってしまいますが、自然災害にしろ、火災にしろ、いつ起こるか分かりません。自分の身を守る意識を再認識する時間となりました。
中学三年の教室で
グランドへの避難開始