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千葉日本大学第一中学・高等学校のトピックスページ。
6日㈪、JR津田沼駅前の習志野文化ホールで中学校の「合唱コンクール」を実施しました。コロナ禍で三年間開催を見合わせてきたので、どの学年の生徒も初めての合唱コンクールになります。保護者の皆様にとっても、学校生活を見ていただくことができない状況が続いていたので、平日にもかかわらず多くの皆様に来ていただくことができました。大きな舞台に立って、全校生徒と保護者の皆様を前に、元気の良い歌声を響かせてくれました。
曲目は各クラスごとに自分たちで決めて、実行委員の生徒たち、指揮者やピアノ伴奏の生徒たちを中心に、音楽の授業や朝と放課後の時間などを利用して練習を繰り返してきました。
一年生から順番に発表していきます。どのクラスもしっかり練習をしてきたなと感心しました。音程やリズム感などの音楽的な面でも、歌詞をしっかり伝えるということでも、入退場や整列する姿でも、そして他のクラスや学年を聴く態度でも、全て良かったと思います。司会や運営、当日の会場の準備から後片付けまでを担当した実行委員の皆さんの活躍も素晴らしいものでした。
審査は、ホルン奏者の小谷晋一先生、卒業生で音楽大学に通う滝澤奈歩先生、音楽科の関奈美先生にお願いしました。私から見ると、どのクラスもほとんど差のない出来栄えで、きっと評価するのが大変だったと思います。
各学年の金賞は、一年C組、二年A組、三年B組でした。学年ごとに銀賞と銅賞まで発表され、指揮者と伴奏者も発表されました。来年はマスクを外して歌えるようになるといいね!