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千葉日本大学第一中学・高等学校のトピックスページ。
今年度から始めた「イギリス(ブライトン)スポーツ教育研修」は、イギリスでのホームステイをしながらスポーツの研修を受けるという独自の企画を、オーストラリア研修で長年お世話になっているATI(アサヒトラベルインターナショナル)のご協力で実施することができました。
初年度の今年は高校一年15人と二年10人の25人が参加して、8月14日(日)にイギリスに出発しました。
一日目はバスケ、二日目はテニス、三日目はラグビー、四日目はクリケット、五日目はサッカーを、それぞれ専門コーチに指導してもらって練習に取り組みました。その競技の部活動に参加している生徒もいますが、ほとんどが初心者である中で、コーチの指導は精神論ではなく理論的に「こうやってごらん」というように具体的で、約三時間の指導で皆ぐんぐん上達していきました。
また、「スポーツマネジメント論」や「リーダー論」などの座学も大変ためになる物でした。
さらに、ブライトンにあるサッカープレミアリーグのスタジアムを見学したり、地元ラグビーチームと交流したり、実際にロンドンでは試合( ウエストハム ユナイテッドvsブライトン アルビオン)を観戦したりもしました。
最終日は、午前中に帰国のためのPCR検査を受け、結果を待ちながら、午後は、ロンドン市内の観光、大英博物館、サッカースタジアム見学に分かれて研修を行いました。
検査の結果は、全員が「NEGATIVE(陰性)」となり、昨日全員で元気に帰国することができました。平均すると15%くらい陽性となっており、全員が揃って帰国する高校はまずないそうです。全員陰性は「奇跡のようだ」と言われました。
サッカーの後の集合写真
帰国しました(羽田空港)
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