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千葉日本大学第一中学・高等学校のトピックスページ。
中学生が夏休みの課題として取り組む作文は、各団体のコンクールなどに応募しています。
今回はJICA(独立行政法人国際協力機構)の募集する「国際協力中高生エッセイコンテスト」に応募した、中学二年のシュスタ エミリさんの「未来の社会と昆虫食」が、審査の結果、「東京センター長賞」に選ばれ、国際協力推進員の木村さまが学校まで来てくれて、直接本人を表彰してくださいました。
温暖化が指摘される中これからのタンパク源として、食糧確保の点から昆虫の利用を考えなければならず、現実に世界では88ヵ国の人が1400種類以上の昆虫を食しているそうです。しかし、やはり昆虫食は見た目も含めて抵抗があります。「食わず嫌いになる傾向がある昆虫食を人々が好んで食べることができるように、まずは各国にある伝統的な昆虫食の理解を深める努力をしたいです」と結ばれていました。SDGsに関して、自分なりによく考えてまとめているなと感心しました。
また、学校としての取り組みに対して「学校賞」が送られました。