進路サポートシステム

各学年の進路発達に応じて、生徒が１年後の自分の姿をイメージできるようにするために、各学年で「進路目標」を決めています。この「進路目標」のもと、生徒の疑問や悩みに寄り添ったサポートを行っています。
中学生は、生活習慣や学習習慣の指導を中心とし、自己実現を果たすうえで最も重要な基礎部分を盤石にするようにサポートしています。希望の進路を叶えるために、これは決していいかげんにできない部分です。さらに、中学３年生では高校への進学を意識したサポートを行います。
高校生は、各学年で詳細な「進路目標」を設定することで、生徒が自己実現を果たすべく、スモールステップで考えることができるように配慮しています。高校３年間の進路学習は、今後の人生をどう生きていくか、方向を決めていく大切なものです。今、自分・学問について何が分かっていなければならないのかを明示することが、生徒が自ら考えるうえでのペースメーカーになると考えています。