NEWS
千葉日本大学第一中学・高等学校のトピックスページ。
6/22(土),コロナ禍で実施できずにいた授業参観を久し振りに実施しました。朝いつも通り8:30に正門へ生徒を迎えに出ると,多くの保護者と挨拶を交わすことができました。授業開始は8:50からですが,すでに多くの保護者が光の道で待っていて,遅刻間際に登校してきた生徒は保護者の皆さんに迎えてもらう形になり,恥ずかしさからいつも以上早く走って昇降口に入っていったように思います。
いつも1年生は教室がいっぱいになるぐらい来て頂いておりますが,学年が上がるごとに少なくなり,高3になると数名といった場合が多くありました。しかし今年は,2,3年生でも以前より多くの保護者が来ていたように感じました。特に3年生は高校入学後初めての授業参観であり,以前よりかなり多かったように思います。また,先生方も久しぶりの授業参観に緊張しながらも,多くの保護者に来て頂き嬉しかったのではないかなと思っています。私も廊下を巡回してみましたが,どのクラスでも先生方の元気な声,保護者に見られて緊張している生徒とそれを見てつい微笑んでしまう保護者の姿が見られ,今年授業参観を復活させてよかったと思っています。授業も,保護者の方々が学生の頃とは違った形式の授業も多かったのではないでしょうか。学校としても,コロナ禍が落ち着いた今年度から本校の教員同士で公開授業や研究授業を実施し,授業の研鑽を行っていきます。期待して頂ければと思います。