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千葉日本大学第一中学・高等学校のトピックスページ。
5月2日(木),高校1年生がお台場で行った校外学習に帯同してきました。午前中はTOKYO GLOBAL GATEWAYで英会話の体験でしたが,8人ずつのグループに一人のネイテイブの方がついて,各グループごと2つのミッションにチャレンジしていました。最初に30分程度のアイスブレイクがあり,その後「ホテルのフロントで部屋の希望を伝える」「医者の診断を受けて症状を伝える」「レストランで注文する」など,各グループとも2つのミッションを体験していました。
例えばホテルのフロントでの体験では4名ずつフロントに行き,各自にカードが渡されます。そのカードにはミッションが記載されていて,一人は部屋のタイプを伝え,他の一人はレストランを選ぶといった具合に各自が与えらえたミッションをこなします。また,病院では医師の診察に症状を伝えたり,旅行会社では希望の場所や旅行プランを伝えたりといった具合で,各自与えられたミッションをこなすことで英会話の体験をしていました。学校でオンライン英会話を行っていることもあり,積極的に話す生徒も多くみられました。中2,中3が行っている留学生との交流会でも感じたことですが,オンライン英会話を導入してから積極的な生徒が多くなったと思います(以前本校に来たことがあるネイテイブもいたようです)。
午後は「タカラッシュ」というお台場での宝探しゲームを行いました。これは与えられた宝の地図を元にグループでお台場を歩いてミッションをこなすゲームで,班員の地図のスマホにダウンロードしたアプリを使います。地図の裏にあるヒントを頼りにポイントに行ったり,クイズに答えて入力したり,班員が協力して行動することでポイントを稼ぐゲームです。1~3位のチームには学年が用意した賞品があるそうですが,発表はGW明けになるそうです。教員チームも参加していましたが,2時間たっぷり歩いて疲れて戻ってきた様子を見ると上位入賞は難しそうです。
今回の校外学習は高1の先生方が企画し,GW前に新しいクラスでコミュニケーションを図ることと,班員同士が協力してミッションをこなす協働を目的として行ったものですが,教室とは違った面も見られ充実した一日であったと思います。